TOGIS 東邦ガス情報システム株式会社 新卒採用サイト

役員・社員インタビューINTERVIEW

丹羽 博之  第1開発部 託送管理グループ 副課長
2004年4月1日入社

IT環境が変化を遂げている今、
新しいことに挑戦していく。

ITを取り巻く環境や、顧客である東邦ガスのエネルギー事業の変化を大きなチャンスと捉え、東邦ガスやその先のエンドユーザ様により満足していただけるご提案をしていきたいです。

早くからやりがいのある仕事を任せてくれる。
ミスはチームでカバーしてくれるから心強い。

「まずはやってみたら」そういって経験が浅くても責任のある仕事を任せてもらえるのがTOGISです。私は入社以来、第1開発部の所属で東邦ガスのお客さまの料金計算等、営業系のシステム開発を担当。入社1〜2年目からイケイケドンドンといった感じで(笑)、システム開発だけでなく幅広い仕事を担当させていただきました。正直に言えば、いろいろ失敗もしています。
特に入社2年目のことは忘れられません。ガスメーターの検針システムの開発を担当したのですが、ガス使用量のお知らせに間違った料金が算出されてしまったのです。こういったときにチーム一丸となって問題の早期発見に尽力してくれるのがTOGISの心強いところ。原因はプログラムのミスで、お客さまの手元に渡る前に対処できたので大事には至りませんでしたが、一つのミスが社内や東邦ガスの関連部署等いろいろな方にご迷惑を掛けてしまうこと、また念入りなテストを行うことの大切さを痛感しました。以来、この経験を教訓としていますし、キャリアを積んで部署のリーダーとなった今は、リスクを想定した対応を徹底しています。

ビッグデータの有効活用やAI等を視野に入れ、
新しいことに挑戦できる大きなチャンス!

第1開発部は今、新しいことに取り組んでいます。その背景として、2017年4月からガスの小売りが全面自由化されたことにより、2022年には東邦ガスの導管部門と小売り部門のうち、導管部門が分社化されます。第1開発部ではこうした動向を見据え、導管部門と小売り部門の中核を担うシステムの開発に向けて動き出しています。東邦ガスは分社化を機に、新規顧客の開拓や新規事業の拡大等に取り組んでいくでしょう。
これらの取り組みをバックアップするため、例えば、これまで作業員が各家庭等を訪問して検針していたガスメーターに代えて、通信システムと組み合わせたスマートメーターを導入するといったことが考えられます。さらに言えば、スマートメーター等の導入により得られるビッグデータの有効活用や、AI、IoT等の先端技術を視野に入れることで、東邦ガスや東邦ガスのお客さまに喜んでいただくためにできることの可能性が大きく広がります。こうしたエネルギーやITを取り巻く環境の変化をチャンスと捉え、これまで以上に東邦ガスへの提案力を高めていく必要があると思います。そしてその牽引役を私が担っていきたいです。

ガーデニングをしている時が何より楽しい。
庭でゴロン&ぼーっとするのも気持ちいい!

オフは、仕事でしっかり力を発揮するための大切な充電時間です。私が休日に好んでやっているのがガーデニングです。仕事でパソコン等の電子機器に触れることが多いので、その反動もあってか、土いじりをしたり、花を植えたりしている時間が何より楽しいです。
時には庭にシートを広げてゴロンと寝転び、ぼーっとしています。これもまた至福のひととき。山や自然が好きなので、今後は子供たちとアウトドアを楽しみながらのんびり過ごす休日も企画中。また、TOGISは社員同士の仲が良いですから、プライベートでも時々一緒にスノーボードを楽しんだり、海へ出かけたりもしています。

学生へのメッセージ
MESSAGE FOR STUDENT

こんなことをやってみたいとか、これが実現できたら面白そうとか、新しいことに挑戦するのが楽しいと思える人がTOGISにどんどん入社してくれたら私は嬉しいです。TOGISではシステム開発の最上流工程に携れますし、顧客の東邦ガスもIT業界も変革のときを迎えていますからやりがいは大きいと思います。またTOGISはとても風通しのいい会社で上司や先輩、後輩を問わず気軽に話をすることができますし、お互いに支え合いチーム一丸となってプロジェクトを遂行する達成感を味わうこともできますよ。

PAGE TOP