TOGIS 東邦ガス情報システム株式会社 新卒採用サイト

役員・社員インタビューINTERVIEW

淺野 渉  常務取締役

東邦ガスのITパートナーとして
環境にやさしい“未来のまちづくり”にも貢献。

都市ガス自由化や環境を取り巻く状況の変化に臨機応変に対応し、未来を見据えた事業にも積極的に取り組んでいます。

東邦ガスのITパートナーとして着実に成長。
都市ガス自由化でより活きるTOGISの強み。

TOGISは、私たちの快適な暮らしや産業の発展を支え続けている東邦ガスグループのITパートナーとして、東邦ガスおよびグループ各社の業務効率化やお客さまサービス向上等に貢献する基幹システムの企画・開発・運用、情報インフラサービスの提供等をワンストップで担い、信頼にお応えすることで着実に成長を続けてきました。
こうしたなか、2016年4月からの電力の小売り全面自由化に続き、2017年4月から都市ガスの小売り全面自由化が始まりました。それに伴い新しいシステム開発や従来システムの変更等のニーズが発生しています。こうした状況に臨機応変に対応するには都市ガス業界に精通していなければなりません。その点、TOGISには長年にわたりガス事業と密接に関わるなかで豊富な知識と経験を培ってきた、ITのスペシャリストが揃っています。さらにTOGISは東邦ガスと同じ敷地内にあるため、柔軟かつスピード感のある対応ができるのも大きな強みです。

エネルギー事業を取り巻く環境が変化するなか
環境にやさしい“未来のまちづくり”にも貢献。

TOGISは情報システムを通してガス事業を支えていますが、それだけでなく東邦ガスグループが「事業領域の拡大」の取り組みの一つとして推進している“未来のまちづくり”にも参画しています。名古屋市港区の中川運河沿いで開発が進む、先進のエネルギーシステムが導入されるスマートタウン「みなとアクルス」(名古屋市港区)です。みなとアクルスの開発では、高効率のガスコージェネレーションを中心に太陽光発電や大型蓄電池等を組み合わせ、電気・熱・情報のネットワークを備えたエネルギーシステム「CEMS(コミュニティ・エネルギー・マネジメント・システム)」を構築。このシステムを通じてエリア全体のエネルギー需給を一括管理することにより、国内トップレベルの省エネ・CO2削減が期待できます。このプロジェクトにおいてTOGISは、CEMSでのエネルギー需給管理に必要な電力需給予測データ等の通信インフラの整備等で貢献しています。
このようなスマートタウンをはじめ、今後ますます増えていくことが予測される集合住宅のエネルギー一元管理システムの開発・運用や通信インフラの整備等でもTOGISの果たす役割は大きくなっていきます。さらにこれからのTOGISには、各種基幹システムとAIやIoT等の先進技術を組み合わせた活用や、東邦ガスグループが保有するビッグデータの有効活用等、大きな可能性が広がっています。

東邦ガス関連以外の仕事にも従来以上に注力。
TOGISの成長の可能性は大きく広がっています。

TOGISは主に東邦ガスグループのITサポートを行っていますが、それ以外のクライアントの仕事にも注力しています。それらの仕事はTOGISの次世代を支えていく重要な柱です。ひとつの事例として、ある大手メーカー様の将来的には約150万人に達する顧客情報を扱うシステムをTOGISが担当しています。こういった大規模な案件を増やしてくことでも、TOGISは更なる飛躍を図っていきます。

学生へのメッセージ
MESSAGE FOR STUDENT

面接では、皆さんが学生時代に何に力を注ぎ、どのような力を発揮してきたかを知りたいです。 その一方で懇親会では、変にしゃちほこばらずに“素のあなた”を見せていただきたいと思っています。 そしてもうひとつ学生の皆さんにお伝えしたいのは、仕事は厳しくて辛いものと言う人が多いですが、私のモットーは「仕事は明るく楽しく元気に、そして時に厳しく」です。 人生の約1/3を占める仕事の時間を有意義なものにするため、明るく元気に楽しく仕事に取り組む気持ちでTOGISに入社して欲しいと思います。

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