多様化するお客さまのくらしを支える
システムの開発により成長を実感

私は、入社後5年ほどは東邦ガスの顧客管理システム（CIS）の開発を行い、現在は、お客さま向けの会員サイト「Club TOHOGAS」の開発に携わっています。

「Club TOHOGAS」では、東邦ガスが提供するエネルギーをご利用いただいているお客さまに、くらしをより豊かに、快適にするサービスを提供しています。
このようなお客さまの身近なシステムの開発に携われることには、新鮮さがあり、手応えと楽しさを感じています。

また、ITは日々進化している分野です。開発を通じて様々な新しい技術に触れることができます。参加するプロジェクトの区切りごとに、自身の成長が実感でき達成感が得られるのも特徴です。

充実した研修と実践的なOJTで
実務のノウハウを習得

入社後は、約3ヶ月の研修期間を経てアプリケーション開発の部署に配属が決定しました。研修では、ビジネスマナーから、プログラムやデータベース、セキュリティ、ネットワークなどIT実務の基礎をしっかり学びました。

配属後は、OJTの先輩に常にサポートしていただけので、スムーズに慣れることができました。アプリケーション開発には、提案から開発、テスト、リリースまで様々な工程があります。お客さまの要望を伺う際に最も大切なのが、なぜその機能が必要なのか、実際にどのような環境でシステムを使用するのか、お客さまの意図を丁寧に掘り下げて理解した上で、実際のプログラムに落とし込むということです。プログラム開発のスキルはもちろんのこと、常にお客さまの目線に合わせた姿勢が不可欠だと実感しています。

メンバーからリーダー、さらにその先へ
新たなキャリアへと歩みを進める

現在、サブリーダーとしてのキャリアを積み始めたばかりです。プログラミングの実務に加えて、進捗管理やタスクの振り分けといったプロジェクトマネジメントの役割が加わりました。TOGISでは、業務の幅が広がったときやスキルをさらに深めたいときも、社内外の研修に参加することができます。今も、新たにマネジメントの研修に参加しようと思っています。

これまで、チームメンバーとして開発に携わってきて、一番働きやすく信頼できるリーダーは、どんな問題が生じてもどっしりと構え、落ち着いている人だと感じています。私も、メンバーが安心して働ける環境作りをするべく、そのようなリーダーを目指しています。