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役員・社員インタビューINTERVIEW

藤吉 貞和  第3開発部 GISグループ マネジャー
2001年4月1日入社

高いスキルを備えたスペシャリストたちの
持ち味を引き出し成果の最大化を図る。

TOGISはITのスペシャリスト集団です。私が指揮を執っているGISグループに集まっている高いスキルを備えたメンバーの持ち味を最大限に引き出し、成果につなげていくのがマネジャーとしての私の使命です。

お客さまの業務を深く理解することの大切さを
サブリーダー時代に学んだことが教訓に。

私はTOGISに入社しておよそ20年になりますが、一貫して第3開発部のGISグループに所属しています。GISグループでは、敷設されたガス配管を地図上で管理するためのシステムの開発・改修を担当しています。これまでの経験を振り返り、非常に苦労をしながらもSEとしての成長につながったのが、20代後半にサブリーダーを務めたことです。私はサブリーダーとしてシステムの開発を担当するスタッフとお客さまとの橋渡し役を担っていたのですが、お客さまとの仕様調整がスムーズにいかないことが多々ありました。原因はTOGISサイドとお客さまとの間に考えのギャップがあったからです。それで腐心している時に当時の上司から「お客さまと密にコミュニケーションを取り、お客さまの業務を肌で感じて深く理解しなければ、お客さまの意向に沿う提案はできない」とアドバイスをもらい、視界が開けました。以降、そのアドバイスを教訓として忘れないようにしています。

各メンバーが持ち味を発揮して成果をあげ、
やりがい持って働けるように全力を尽くしたい。

30代に入ってからは、さまざまなシステム案件のサブリーダーやリーダーを経験し、40代前半にGISグループ全体をまとめるマネジャーになりました。TOGISでは、キャリアパスとして、SEのスペシャリストを目指す道もあれば、管理者として力を発揮する道もあります。私はリーダーを務めていた時に、私よりも優れたリーダーを何人も見てきたため、次のステップとしてマネジャーを任せてもらえたことに新たなやりがいを感じました。今はマネジャーとして、グループの各メンバーがそれぞれの持ち味を発揮し成果率を上げてもらえるようにすること、各メンバーがやりがいを感じて仕事ができるようにすること、さらに各メンバーの強みを伸ばす教育のフォローなどに力を注いでいます。そうしてGISグループ全体のレベルを高めるとともに、さまざまなスペシャリストのスキルを上手く引き出し、成果の最大化を図っていきたいと考えています。また、エネルギー業界が大きく変化しているなか、今後はシステム開発のより一層のスピード化への対応や、デジタル化やAIなどの新技術も視野に入れて新しい領域に挑戦していく、そのための力になっていきたいとも思っています。

オフは子供と一緒に体を動かしリフレッシュ!
社員やお客さまとの交流も温めています。

仕事ではデスクワークが多いため、オフはできるだけ体を動かすようにしています。私は学生時代に水泳をやっていたこともあり、子供3人を連れてよくプールに行っています。子供と一緒に遊ぶのは良い気分転換になりますが、子供同士が喧嘩をしたりすると手を焼き、逆に疲れてしまうこともあります(笑)。また、TOGISは社員同士の仲が良いだけでなく、お客さまとも親しい関係を築いているので、時には家族ぐるみで一緒にキャンプをしたりすることもあります。他にも、TOGISの社員でバーベキューをしたり、相撲や野球などのスポーツ観戦を楽しんだりしています。

学生へのメッセージ
MESSAGE FOR STUDENT

TOGISで働く魅力は、社会インフラを支える東邦ガスおよびグループ会社の事業を、ITの面からお客さまと一緒になって支えているという実感を得られることです。またITのスペシャリスト集団であるTOGISでは、さまざまなスペシャリストからサポートや刺激を受けながら、SEとして成長することができます。新しいことに前向きに取り組める方、仲間と協力してひとつのことを成し遂げることに喜びを感じられる方であれば、TOGISできっと活躍することができますよ。

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